雰囲気が明るくなった! | |
従業員の意見が反映されるようになった | |
副業ができるようになった |
ボーナスの他に決算賞与がある | |
残業がない | |
意見やアイディアをだしやすい環境 |
通勤が便利な場所にある | |
知識やスキルを活かせると思った | |
経営基盤が安定している |
人 | |
製品の品質管理体制 | |
柔軟性があるところ |
家族団欒の時間を過ごしている | |
趣味を楽しんでいる | |
家でゴロゴロゆっくりしている |
休日日数を増やしたい | |
給与をあげたい | |
1階オフィスのリフォーム工事 |
石甚では、社員が働きやすい、働きがいのある愛される会社へ目指して、社員のこんな働き方がしたい!こんな会社にしたい!といった声を聞き、現場のリアルな意見からアイディアをだし、DX化による改革をおこなっています。こちらでは、そんな石甚改革の取り組みの一部をご紹介します。
業務もオフィスも紙に圧迫される日常…。
紙による手続きが多く、業務フローが煩雑で、毎日のように電卓をたたきまくる日々。さらに、手入力の際に発生するミスが発生する危険性もあり、複数名で何度もチェックを繰り返す必要がありました。現場からは「無駄が多い」との声が上がり続け、この状況が長年の課題となっていました。
ペーパーレス化で実現する、スマートな働き方。
業務フロー全体を見直し、DX化を通じてペーパーレスを推進する「ペーパーレス化プロジェクト」を始動。手作業や紙の手続きに頼る業務をデジタル化し、入力ミスの削減やチェック作業の負担軽減を目指しています。
現場から集まった声やアイデアを反映し、電卓や紙に追われる日常から解放されるスマートな働き方を実現すべく、改革を進めています。
とにかく年間休日が少なかった。
プロジェクト開始前の年間休日はわずか95日。働き方の改善は急務の課題でした。この状況を打破するため、業務効率化に取り組み、残業時間の削減と年間休日の増加を目指すことを最優先の目標に掲げました。
年間休日を増やし、残業時間削減に成功!!
プロジェクトの一環として、DX化を推進し、ペーパーレスな業務フローを導入。これにより、業務効率が飛躍的に向上し、導入前に比べて残業時間を大幅に削減することができました。
その結果、年間休日は大幅に増加し、従業員がより充実した時間を確保できる環境を実現。生産性を維持しつつ、働きやすい職場への転換を成功させました。
(※詳細は以下の比較データ参照)
● 年間休日比較データ
2022年度(1月-12月)・・・ 95日
2023年度(1月-12月)・・・ 110日
2024年度(1月-12月)・・・ 111日
作業内容の見直し・改善を図り年間休日を会社方針で増やした。
16 日 増加
● 時間外残業時間比較データ
2022年度(1月-12月)・・・ 250:30分
2023年度(1月-12月)・・・ 158:00分
増産残業は共になし。23年は降雪が少なく除雪作業減による要因もあり。
37 % 減少
● 休日残業時間比較データ
2022年度(1月-12月)・・・ 797:50分
2023年度(1月-12月)・・・ 95:20分
業務フローの改善・効率化で休日残業時間の大幅削減に成功した。
88 % 減少
石甚改革をスタートして以来、現在では残業時間ほぼゼロを実現しました。しかし、私たちは「完成」にはほど遠い、不完全な状態だからこそ、まだまだ挑戦できる余地があると考えています。この未完成な部分こそが、私たちの成長の原動力です。
今後の目標は、年間休日のさらなる増加です。まずは完全週休2日制を実現し、その先には週休3日制の導入も視野に入れています。これらを実現するために、残業ゼロを維持しつつ、DX化による業務効率化を進め、さらに働きやすい環境をつくり続けていきます。
私たちの会社は、まだ発展途上の段階です。だからこそ、これからの挑戦には無限の可能性があります。
ともに試行錯誤しながら、未来に向けて成長を楽しめる場所を、私たちと一緒に作っていきましょう。